魅惑的なディズニー・ヴィランズ!!

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ディズニー・ヴィランズ」というのをご存知でしょうか。

簡単に言えばディズニーにおいての悪役キャラクターの総称です。

しかし「ディズニープリンセス」のような明確なくくりは無いようで、定義はざっくりとしており、どこまでをヴィランズ扱いするのかは時々によって異なるようです。

ディズニーには多くの悪役、敵のキャラクターが存在しますが、中でもとりわけ魅力的なキャラクターたちを紹介していきます!

 

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どこか憎みきれない魅力を持つ魔女『リトル・マーメイド』のアースラ

人魚姫アリエルの恋心に目をつけ、美しい声を代償に人間の姿でいられるという契約を取り交わします。

しかし期間は3日間だけ、その間に王子とキスをしなければならず、彼女は契約が成立しないように妨害行為を繰り返します。

それはアリエルの父トリトン王から海の支配権を奪うためにしたこと、最初から目的は海を自分のものにすることでした。

けれど一端はアリエルの願いを叶えてくれたり、騙すためとはいえアリエルの背中を後押したりするような文言はなんとなく説得力があります。

物語の終盤では誤って殺してしまった自分の手下たちの死を悼み、怒りから巨大化する姿に彼女は彼女なりに生きていたのだなあ、なんて妙に思ってしまうのです。

 

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ヴィランズリーダーにして正に美魔女!『眠れる森の美女』のマレフィセント

実写映画によって、より知名度が上がったマレフィセント…悪役ではあるけれど知性と美しさを兼ね備えており、ヴィランズの中でも特に人気が高いことでしょう。

東京ディズニーリゾートのディズニーハロウィーンでもヴィランズを率いるリーダー的存在です。

強い魔力を持ち、黒いドラゴンに変身して立ちはだかる姿は正に悪役といったところですが、その一方で『ハウス・オブ・マウス』にて同じヴィランズのキャラクターに口説かれているほどの美貌も持ち合わせています。

その魅力は『眠れる森の美女』の作中の中でも垣間見え、冒頭のオーロラ姫へ呪いをかける登場シーンでは王と王妃に対しては礼儀正しく対応しているのです。

呪いをかけた理由もオーロラ姫の誕生記念式典への招待状が届かなかったから、そのくらいで怒って呪わなくてもと思わなくもないですが…けして理不尽な理由で怒っているわけではありません。

行方をくらませたオーロラ姫を見つけられない手下たちの無能さを嘆くときの悩ましげな姿には色香を感じるほどです。

だからこそ彼女にスポットを当てた映画が製作されたのだろうなと言わざるをえません。

 

 

ヴィランズの中の魔女2人をピックアップしてみました。

この他にも多くヴィランズは存在しますので自分のお気に入りヴィランズを探してみてはいかがでしょうか。

 

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