ディズニーパーク内のブロンズ像で歴史を感じよう
ディズニーパーク内には様々な像があり、その中でも記念として米国ディズニー社より寄贈されたものがあります。
散策しながら、ディズニーリゾートの歴史を感じてみましょう。
開園15周年
「パートナーズ像」と呼ばれ、ディズニーランドのプラザテラスで見ることができます。
ディズニーランドへ来たことがある方なら、誰もがこのパートナーズ像の前で写真を撮ったのではないしょうか(*^^*)
実は15周年記念としてゲストも参加できるように「スマイルストーン」という記念ブロックが販売されていました。
ここには名前や記念日を刻んでもらうことができ、これらのストーンはピクニックエリアに期間限定で敷き詰められていました。
購入者にはスマイルストーンの証明書も渡されるので、15周年に携わった証拠が残って嬉しいですよね!
開園20周年
ディズニーランドのファンタジーランドで見ることができるこのブロンズ像は、シンデレラ城の裏に設置されているのですぐに気づけますね!
ミッキーは、映画「ファンタジア」の中で演じた魔法使いの弟子の姿をしていますね。
ミッキーの魔法使いの師匠の名前は”Yen Sid”といいます。
反対から読むと…”Disney”!
シンデレラ城の裏に設置された意味もここにあるのでしょうか…思わず深読みしてしまいます(;゚Д゚)
開園25周年
ディズニーランドのワールドバザールで見ることができます。
ミニーと一緒に座っているのは実はウォルト・ディズニーではありません。
ウォルト・ディズニーの兄ロイ・ディズニーなのです。
ウォルトがディズニーの世界をつくりあげ、それを財政面で支えたのがロイです。
二人の兄弟が協力し合ったからこそ、今のディズニーがあるんですね!
ミニーはきっと感謝の気持ちをロイに伝えているのでしょう (*’ω’*)
開園30周年
スーツケースを携えたウォルト・ディズニーとミッキーの像です。
ディズニーシーのディズニーシー・プラザに設置されています。
今までの像とは違うことが読み取れるでしょうか。
まず、ミッキーの顔は昔のクラシックミッキーですね!
そしてトランクにもたれかかるウォルトは、パートナーズ像のものと比べると若々しく見えます。
さらに、ウォルトの右足の靴裏には”MAECELINE”と刻まれており、これはウォルトが幼少時に過ごした街の名前なのです。
ウォルトがアニメーション製作のためにハリウッドへ行く途中、電車の中でミッキーのデザインを誕生させたという実話をもとに、この像はつくられていると思われます。
生まれ故郷からミッキーと共に新しい世界へ旅立つ…そんなメッセージが込められているようですね(*’ω’*)
ブロンズ像の意味を知ればより親しみを感じますね!
お子様とどちらが先に見つけられるかを競争しても楽しめますよ(^^)v
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