ディズニー映画「ちいさなプリンセス ソフィア~はじまりのものがたり~」あらすじ感想

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2012年に全米で放送され、等身大のプリンセスに共感できるとお子様から絶大なる人気を誇ったのがプリンセス「ソフィア」です。

よくディズニーグッズでは見かけますが、実際に本編を見たことがない方も多いのではないでしょうか?

 

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まさにプリンセスのいいとこ取り!

ソフィアは城下町の靴屋の娘で、母ミランダと仲睦まじく暮らしていました。

ミランダが国王ローランド2世に靴を作ったことがきっかけで、二人は恋に落ちます。

母の再婚というかたちでプリンセスとしての生活がスタートする、という意外な設定で物語が始まります。

 

プリンセスになる過程ではなく、プリンセスになってからのストーリーはディズニー作品では続編以外にはありません。

プリンセスになった新鮮さや戸惑いをソフィアが歌で表現しており、心情の変化をお子様にわかりやすく伝えています。

 

女の子にとっては楽しい音楽や歌、きらびやかなお城、きれいなドレスやネックレス、不思議な魔法、かわいい動物の仲間たち等、全てが大好きなものでちりばめられているはずです。

 

 

「人として大切なこと」が楽しく学べる

新しい生活や新しい場所で不安なとき、学校で何かうまくいかないとき、友達に嫌なことをされたとき等、実際にお子様も同じ気持ちになったことがあるかもしれません。

これから起こるかもしれません。

ソフィアはそんなお子様たちと同じ目線で葛藤し、困難に立ち向かいます。

友情、相手を思いやる優しさ等押しつけがましくなく、楽しい歌でソフィアが教えてくれますよ(*^^)v

 

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大人への配慮もあり!?懐かしのキャラクター

ストーリー展開はやはりお子様向けということもあり、親が一緒に見ていても正直物足りなさは否めません。

しかしディズニー好きにとっては懐かしいキャラクターが登場します。

王立アカデミーの校長先生として「眠れる森の美女」で登場した妖精3人組フローラ、フォーナ、メリーウェザー、終盤では困り果てたソフィアを助けてくれるシンデレラです。

シンデレラからは義理姉たちと葛藤していた頃の意外な見解が聞け、大人だからこそ楽しめるワンシーンでもあります。

 

本編が48分とコンパクトに話がまとまっているので、幼少期のお子様にも大変おすすめです。

(DVDに表示されている推奨年齢は2~7才)

ストーリー全体の理解は難しいかもしれませんが、2歳ごろからならワンシーンごとのざっくりとした内容を把握できるようになります。

この年齢でプリンセスに憧れる子も多いですよ。

テレビでも短編アニメが放送されており、DVDも続編が出ています。

ぜひ親子で楽しんでくださいね(*^^*)

 

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