誰もがご存知の「3匹の子ぶた」は、1933年にディズニー作品の中で2つめのオスカー賞を受賞した作品です。
そんな彼らには、ストーリー上でもパーク内でも意外な設定があることをご存知ですか?
キャラクターをもっと知れば、さらにディズニーの世界が楽しめますよ(*^^*)
「3匹の子ぶた」の名前の由来
子ぶたたちは藁の家を建てた長男「ファイファー」、木の家を建てた次男「フィドラー」、そしてれんがの家を建てた三男「プラクティカル」の3兄弟です。
・ファイファー(fifer)…「笛吹き」
・フィドラー(fiddler)…「ヴァイオリン弾き」
・プラクティカル(practical)…「現実的な」
短編アニメーションでも実際にファイファーとフィドラーはそれぞれ笛とヴァイオリンを演奏しながら歌っています。
そして現実を見通すしっかり者の三男はまさしく”practical”!
意味を教えてあげることで、お子様に英語を親しんでもらえますね(*^_^*)
ちなみに、パーク内で会える子ぶたたちですが、パッと見では区別がつきにくいですよね(+_+)
長男ファイファーは小ぶりで丸みを帯びた帽子、次男フィドラーはドナルドのようなマリンベレー帽を被っています。
三男プラクティカルは怒り気味の顔つきなのですぐわかります!
ぜひグリーティングの際は見分けて声をかけてあげましょう (^^)v
子ぶたたちの父親の姿が悲しい…
実は短編アニメーションで父親の変わり果てた姿が登場しています!
プラクティカルはどういった経緯でこの絵を手に入れ、新居に飾ろうとしたのでしょうか…
現実を受け止めるという点は名前通りですが( ;∀;)
アメリカらしいブラックジョークですね!
母親の絵も飾られています。
絵を見る限りでは、他にも兄弟がいるようですが…
子ぶたたちは経営者となっていた
ディズニーランド内のトゥーンタウンにある「ダウンタウン・トゥーンタウン」には、様々な商業施設があります。
その中で子ぶたたちは ”THREE LITTLE PIGS’ CONSTRUCTION CO.” という、どんなに風が吹いても吹き飛ばされない建物を建築する会社を立ち上げました。
短編アニメーションでビッグ・バッド・ウルフ(おおかみ)から教訓を得ているあたりがユニークですよね(*^^*)
ちなみに、その隣には”HUFFIN & PUFFIN WRECKING CO.”という、風で建物を解体する会社があります。
もちろん社長はビッグ・バッド・ウルフです。
経営はうまくいっているのでしょうか(*’ω’*;)