ディズニーに何度でも入園することができる夢の年間パスポート♪
好きな時に入園し、アトラクション、パレード、ショー、買い物と幸せな一年を過ごしながらも、期限が近づいてくると頭に浮かぶのは「更新」の二文字。
年間パスポートは、更新することもできますし、新規で購入することもできます。
更新することによる割引や特典はなく、手に入るパスポートも更新でも新規でも違いはありませんが、更新が良いのか新規が良いのかは実は人によって違うのです。
最終日から次に行く日が離れている場合には新規がお得
新規のほうがいい人というのは、今持っている年間パスポートの期限から、次に行くときまでに日数がある人です。
今持っている年パスの有効期限が、『H29.5.5』だったとします。
更新した場合、次の日からの使用可能となるため、必然的に有効期限は『H30.5.5』までとなりますよね。
しかし、次の来園予定日が5.10だった場合、10日に新規で作れば新しい年パスの期限は『H30.5.9』となります。
次回の来園日が遠ければ遠いほど、更新で作ってしまうと無駄な期間ができてしまうのです。
これはもったいないですよね。
そのため、有効期限の次の日にも来園する予定がある場合以外は、新規のほうがお得だと思います。
では、更新のほうが良い人というのはどのような場合なのでしょうか。
更新は一か月前から行うことができる
新規で購入の場合は、前もって購入ということはできずに、購入した日から一年間の期限となります。
しかし同一券種で更新の場合は、一か月前から手続きをすることができるのです。
一見これはメリットには感じないかもしれません。
しかし、例えば新しい年パスで来園する日が、イベントの初日など早くから来園したい日だった場合、朝年パスを作っているとその分来園が遅くなってしまいます。
パレードやショーをお目当ての場所で見たいのなら、朝一番から並んでいる必要がありますよね。
しかし、年間パスポートの購入できるイーストゲート・レセプションは開園一時間前のオープンなので、一時間前から年パスを作っていると入園が遅くなってしまいます。
そのため、早くから来園したいのなら、時間のある時に更新をすませておくと次回スムーズに入園することができるのです。
更新の方法、新規との違いとは
年パスの更新場所は、新規購入と同じく、イクスピアリ内の「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」と、東京ディズニーランドの「イーストゲート・レセプション」で行うことができます。
更新の場合は、身分証明書は必要ありません。
写真撮影は新規同様その場で行いますので、そのつもりで身なりを整えていきましょうね。